田辺・弁慶映画祭 上映作品


『愛のくだらない』
上映時間:(95分)
 

小さなテレビ局のアシスタントプロデューサーをしている玉井景(33・女)は、同棲中のヨシ(33・男)と妊活中だった。「景が妊娠したら結婚する」と言う、売れない芸人を辞めてスーパーの社員としてやる気なく働いているヨシに次第に不信感を持つ景。
ところが景は仕事にやりがいを持ちはじめ、ネット番組のプロデューサーに昇格できるチャンスをつかむ。同時にヨシとの生活に疑問を持ち、妊娠しないようにコントロールして別れようとしていた。そんなある日、ヨシは、景に告白する。
ヨシ「妊娠した!」
ヨシの妊娠を当然、信じない景であった。ところが順調にいくと思われていた景のネット番組は、出演候補のイケメン金井がトランスジェンターだった事からスポンサーからNGが出る事態になり、おまけに性差別とのSNS炎上まで起こるしまつ。困り果てる景は、別な番組に差し替えるしかなかった。
トラブル続きの仕事が多忙を極め、ヨシを放置状態にして友人の元で寝泊まりする景は、次第に周囲との歯車が狂い始める・・・。

キャスト 藤原麻希、岡安章介、村上由規乃 橋本紗也加、長尾卓磨、手島実優、櫻井保幸、綱島恵里香、鈴木達也、山下ケイジ、根矢涼香、高木悠衣、蔦陽子、岡田和也、後藤龍馬、松木大輔、桑名悠、セバスチャン・エンジェル、ザイオン・エンジェル
監督 野本梢


監督
プロフィール
野本梢(のもとこずえ)

山形生まれ埼玉育ち。学習院大学文学部卒。シナリオセンター、映画24区で脚本について学び、2012年よりニューシネマワークショップにて映像制作について学ぶ。人を羨み生きてきた為、奥歯を噛み締めて生きる人たちに惹かれながら短編映画を中心に制作を続けている。代表作品に『私は渦の底から』(2015年制作・主演橋本紗也加、「東京国際レズビアン&ゲイ映画祭」グランプリ等)、『次は何に生まれましょうか』(2019年制作・主演根矢涼香、「福井駅前短編映画祭」グランプリ等)。