上映作品紹介

招待作品

『ちょっと思い出しただけ』

11月11日(金)19:00~ 紀南文化会館(大ホール)

(115分)

【東京国際映画祭 観客賞/スペシャルメンション作品】
<イントロダクション>

なんでもない、だけど
二度と戻れない愛おしい日々を、
“ちょっと思い出しただけ”

照明スタッフの照生と、タクシードライバーの葉。
物語はふたりが別れてしまった後から始まり、時が巻き戻されていく。
愛し合った日、喧嘩した日、冗談を言い合った日、出会った日・・・
コロナ禍より前の世界に戻れないように、誰もが戻れない過去を抱えて生きている。
そんな日々を”ちょっと思い出しただけ”。

クリープハイプの尾崎世界観が自身のオールタイムベストに挙げるジム・ジャームッシュの名作映画『ナイト・オン・ザ・プラネット』に着想を得て書き上げた、本作の主題歌『ナイトオンザプラネット』。

『バイプレイヤーズ』シリーズ、『くれなずめ』などこれまで仲間たちとの友情を描いてきた松居大悟監督がこの楽曲を受けて、初となる完全オリジナルラブストーリーを描き、第34回東京国際映画祭で観客賞/スペシャル・メンションW受賞。

主演には実力・人気を兼ね備え、これまで『君が君で君だ』などで松居監督作品にも多く出演してきた池松壮亮と、今や数々の作品から引く手数多の伊藤沙莉が初共演。その他タクシーの乗客たち、主人公2人が行きつけのバーマスターや常連など個性豊かな登場人物には、永瀬正敏、國村隼、尾崎世界観、河合優実、成田凌を筆頭に豪華キャストが出演する。

<あらすじ>
2021年7月26日、この日34回目の誕生日を迎えた佐伯照生(池松壮亮)は、朝起きていつものようにサボテンに水をあげ、ラジオから流れる音楽に合わせて体を動かす。ステージ照明の仕事をしている彼は、誕生日の今日もダンサーに照明を当てている。一方、タクシー運転手の葉(伊藤沙莉)は、ミュージシャンの男を乗せてコロナ禍の東京の夜の街を走っていた。目的地へ向かう途中でトイレに行きたいという男を降ろし、自身もタクシーを降りると、どこからか聴こえてくる足音に吸い込まれるように歩いて行く葉。すると彼女の視線の先にはステージで踊る照生の姿があった。

時は遡り、2020年7月26日。照生は部屋でリモート会議をし、葉は飛沫シートを付けたタクシーをマスク姿で運転している。照生は誕生日の夜に誰もいない部屋で静かに眠りにつく。また一年遡り、誕生日を迎えた照生は、昼間は散髪屋で伸びた髪を切り、夜はライブハウスでの仕事を終えたあとに行きつけのバーで常連のフミオ(成田凌)とダンス仲間の泉美(河合優実)と飲んでいた。同じ頃、居酒屋で合コンをしていた葉は、煙草を吸いに店の外に出たところで見知らぬ男から声をかけられ、話の流れでLINEを交換することに。葉のアイコンを見た男が「あれ、猫飼ってるんですか?」と尋ねると、葉は「いや…今は飼ってないけど」と返し、続けて「向こうが引き取ったから」と切ない表情でポツリと呟く。彼女がLINEのアイコンにしていた猫は、いまも照生が飼っているモンジャだった…。

時は更に1年、また1年と遡り、照生と葉の恋の始まりや、出会いの瞬間が丁寧に描かれていく。不器用な2人の二度と戻らない愛しい日々を“ちょっと思い出しただけ”。

 

予告編

監督 松居 ⼤悟
脚本 松居 大悟
出演 池松壮亮 伊藤沙莉
河合優実 大関れいか 屋敷裕政(ニューヨーク)/ 尾崎世界観
渋川清彦 松浦祐也 篠原篤 安斉かれん 郭智博 広瀬斗史輝 山﨑将平 細井鼓太
成田凌 市川実和子 高岡早紀 神野三鈴 菅田俊 鈴木慶一
國村隼(友情出演)/ 永瀬正敏
主題歌:クリープハイプ「ナイトオンザプラネット」(ユニバーサル シグマ)
制作 制作・配給:東京テアトル
宣伝:FINOR
制作プロダクション:レスパスフィルム 
製作:『ちょっと思い出しただけ』
製作委員会(東京テアトル ユニバーサル ミュージック)
©2022「ちょっと思い出しただけ」製作委員会
制作年/制作国/時間 2022年/日本/115分

<チケット販売>
前売り1,000円(11/10まで) 当日券1,300円

<販売場所>
・田辺市役所観光振興課(田辺市新屋敷町1番地 田辺市観光振興課内)  9:00~17:00(土日祝を除く)
・紀南文化会館(田辺市新屋敷町1番地 田辺市役所隣)           9:00~17:00(毎週水曜を除く)