比嘉 一志(ひが かずし)
1984年12月、愛知県豊田市で生まれ、
地元・愛知県豊田市で大学時代までを過ごし、
その後地元企業にて自動車関係のエンジニアとして勤務。
就職8年目に、『人生一回、やりたい事をやろう』と思いたち「映画監督」を目指すために上京を決意。30歳にして東京の専門学校「東京ビジュアルアーツ」に入学、卒業後は映画やTVドラマの助監督をしながら映画監督を目指して日々奮闘中。
上映作品紹介
コンペティション部門
『光る校庭』
上映日時は決まり次第お知らせします。
(72分)
「人って死ぬとどうなるの?」
行方不明となったまま死亡とされてしまった父を持つ大場智哉は、小学5年生の夏に東京から母の実家がある愛知県豊田市へと移り住む。
夫の死を未だ受け入れられていない母、しっかりものの姉と、明るい祖父との新生活が始まった。
転校先の小学校で智哉は、大病を患うクラスメイト・西川翼と出会う。
体の弱い翼を過剰なほど気づかう担任やクラスメイトたちに違和感を抱きつつも、智哉は翼との距離を縮めていく。
そして、翼の存在が智哉にとっての死生観を刺激しはじめる。
2人の少年と、それぞれの家族の小さな前進があたたかく描かれるひと夏の物語。
監督 | 比嘉 一志 |
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出演 | 梅垣 然太、笹木 祐良、安達 祐実、里園 侑希、光石 研、桔河 芽りさ、榊原 徹士、岡崎 ゆう、矢部 翔琉、林 真白、生田 朱莉 |
制作 | 2021年 |
監督プロフィール |
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