特別審査員
荻上直子様をお迎えし、計4名の特別審査員により開催 !
特別審査員は、コンペティション部門における「弁慶グランプリ」「俳優賞」の選考を行います。
特別審査員

特別審査員長
掛尾 良夫 (プログラミング・ディレクター)
東京都出身。早稲田大学政治経済学部卒。
1978(昭和53)年 ㈱キネマ旬報社入社。
『キネマ旬報』元編集長、NHKサンダンス国際賞・国際審査委員などを歴任。
著書に『ぴあの時代』『キネマ旬報物語』『映画プロデューサーの基礎知識』など、
企画作品WOWOWドキュメンタリー「映画人たちの8月15日」、プロデュース作品「40歳問題」など。
フィルミネーション㈱ エグゼクティブ アドヴァイザー
ミステリー・ピクチャーズ・プロデューサー

特別審査員
荻上 直子 (監督)
千葉県生まれ。南カリフォルニア大学院映画学科で映画製作を学ぶ。長編劇場デビュー作『バーバー吉野』(03年)で、ベルリン映画祭の児童映画部門特別賞を受賞。『かもめ食堂』(06年)の大ヒットにより、日本映画の新しいジャンルを築く。『めがね』(07 年)は、サンダンスフィルム映画祭、サンフランシスコ映画祭などに出品され、ベルリン国際映画祭でザルツゲーバー賞を受賞。藤本賞の特別賞、及び山路ふみ子文化賞を受賞。『彼らが本気で編むときは、』(17年)は、ベルリン国際映画祭でテディ審査員特別賞、ウディネファーイースト映画祭でゴールデンマルベリー賞など、世界中の映画祭で上映。近年の作品として、『川っぺりムコリッタ』(22年)、『波紋』(23年)で日本映画批評家大賞で監督賞受賞、『まる』(24年)など。

特別審査員
松崎 健夫 (映画評論家)
兵庫県出身。東京藝術大学大学院映像研究科映画専攻修了。
テレビ、映画の現場を経て執筆業に転向。『キネマ旬報』『DVD&動画配信でーた』などに寄稿。『そえまつ映画館』『米粒写経 談話室』『シン・ラジオ』などテレビ・ラジオ・配信番組に出演。共著『現代映画用語事典』ほか。デジタルハリウッド大学特任准教授、キネマ旬報ベスト・テン選考委員、日本映画ペンクラブ会員、ゴールデン・グローブ賞国際投票者。

特別審査員
沢村 敏 (東京テアトル株式会社 映像事業本部 企画調整部)
東京テアトル株式会社 映像事業本部企画調整部
東京都出身。法政大学社会学部卒。
1995年 東京テアトル㈱入社。
劇場勤務を経て、2001テアトル新宿の番組編成を14年に渡り担当。
インディーズ作品、若手新人監督から大御所監督作品、アニメなどの日本映画を独自の編成方針で幅広く取扱う。2011年にはキネカ大森を名画座に改編。劇場でのイベントやオールナイトなど映画関連企画を積極的に実施。田辺・弁慶映画祭は2007年の立ち上げから参画。
現在は企画調整部にて、出資や制作に携わる。プロデューサーとしては
松居大悟監督「ちょっと思い出しただけ」、今泉力哉監督「窓辺にて」などがある。
メインMC

映画活動家/放送作家
松崎 まこと
1964年生。早稲田大学第一文学部卒。城西国際大学メディア学部講師。
「田辺・弁慶映画祭」には2007年開催の「第1回」から毎回参加。2014年の「第8回」
よりティーチインMC&コーディネーター。
「日本国際観光映像祭」「東京ドキュメンタリー映画祭」などでは審査員を務める。
オンラインマガジン「水道橋博士のメルマ旬報」、洋画専門チャンネル「ザ・シネ
マ」HP、スカパー!HP「映画の空」などで連載。
インディーズ映画のネット配信番組「あしたのSHOW」では構成&作品集めなどを担
当。2017年に芋生悠主演の短編映画『ヒロイン』を製作・監督した。