本文へ移動

『憂い夏、錆びて』

監督
嶋田萌花
上映時間
111分
製作年
2026
部門
コンペティション部門

あらすじ

人は、特別になりたがる。 好かれたいから尽くす人。嫌われたくないから笑う人。でも、もし、自分が誰かの特別になれてしまったら。あなたの些細な言動で、容易く一喜一憂させてしまう。人を生かすことも、殺すこともできる。その可能性を孕んでいることをあなたは知っていますか。その覚悟があなたにはありますか。

誰しもが傷つくことを拒んでいても、どこか相手に期待している。求めていたものを手にしてしまった瞬間、途端に自分がどこにいるのかわからなくなる。

人は、ないものねだりをしている時の方が、幸せなのかもしれない。

本作では「誰かの何かになりたかった」をテーマに、何者にもなれなかった人たちを、感情に寄り添わない冷たい視点で淡々と描いていきます。自分と他者は「何者」なのか、「特別」とは何なのかという、当たり前に溶け込んでしまった人間関係の歪みをありのままに映し出します。

監督

嶋田萌花

嶋田萌花

1999年、千葉県銚子市生まれ。
バンタンデザイン研究所映画映像コース卒業後、助監督として商業映画の制作現場に携わり、『ひとりぼっち
じゃない』『手』『夜明けの全て』『ブルーピリオド』『ミーツ・ザ・ワールド』などに参加。
現場での経験を重ねながら、自身の映画制作を開始。本作で長編映画監督デビューを果たす。

キャスト

  • 桜彩 賀家勇人 篠田諒 浅川眞来 裕菜 小池首領 新井敬太 大澤由理 尾形美香 今泉惠美子 村松和輝 かめや卓和 桐山桂奈 松林慎司 竹尾椎菜 もりもともえ 植木ゆず 田野真悠 藤原絵里 伊藤ひろし 鈴田泰啓

スタッフ

  • 脚本:嶋田萌花
  • 制作:2026年

上映予定

  • 2026.11.13(金) 14:10和歌山県立情報交流センター Big・U 多目的ホール入場無料